マッチング12

 つまり、素数は、ガウス平面にプロットできるはずであるってことだね。

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例えば、51の場合。
51-1=50の約数は{1,2,5,10,25,50}
m(10^10/51)=1とすると、m(10^5/51)=-1より、m(10^10+10^5/51)=0
m(10^5/51)=m((5*2*5)*2*(5*2*5)*2*5*2/51)=m(50*50*40/51)
=m((-1)*(-1)*40/51)=m(40/51)
m(10^10+10^5/51=m(10^5(10^5+1)/51)=m(40*41/51)
=m(2*(1+~+40)/51)=m(2*(1+~+20+(-30)+~+(-11)/51)=m(-400/51)=m(8/51)
x^2+x-8=0としたときx=(-1+√33)/2であるので、51が素数ならばm(10^25/51)=m(-1/51)であり、ピッチは50。このとき、m(10^5/51)=m((-1)^(1/5)/50)
しかし、51は素数でないので、m(10^25)≠m(-1/51)
m(51/51)=m(50*51/51)=0であるから、m(10^2/51)=m(-2/51)より、m(10^(2*8)/51)=m(10^16/51)=m(256/51)=m(1/51)、したがって、51は、ピッチ16の素数の3行目の数であり、m(10^2/51)=m(-2/51)=49である。ちなみに、m(-2/17)=m(49/17)=15である。

計算が苦手なので、難儀する。
ガウスの平面図を書こうと思ったけれど、51は素数じゃなかったんだね。失敗失敗。
それでも。ようやく、僕のごく素朴な計算式においても、自然に、実数(ルート)と虚数が出てきましたね。