あなた、すごいね。
この動画、超力作なんですが、複素関数のふるまいをこうしてうまく可視化してやれば、リーマン面の導入くらいまでは高校数学の必修になる時代が来るんじゃないだろうか。リーマンの見た風景が人類の常識になる日が来るかも。https://t.co/8GYX9jR5ZE
— 森田 真生 (@orionis23) 2017年4月25日
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👆の話が面白かったので、衝動買い
フレーゲ・デデキント・ペアノを読む: 現代における自然数論の成立
- 作者: 足立恒雄
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: 単行本
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と言うのは、遠山啓の量概念の導入に対する、特にシェーマ(タイル)に対する、一部の算数教育者の根強い批判があって、数と量を厳密に区別しようとしているらしいが、どうも腑に落ちない。
デデキントはどう言っていたのだろう、と思ったのである。
これはもちろん、
にひっかけているのだろう。
パラパラとめくって
芹沢先生は、僕がm()と表現した同じことを、L()で表現しているし、僕がポテンシャルと表現した、剰余のマトリックスの、7について触れている。先達がいたというわけだ。がっかり。オリジナルなアイデアではなくて、すっかりモチベーションも下がっているが、それ以上深くは、少なくともこの本では、考察していないようだ。自分の中では、この2カ月(2/4から)の「マッチング・シリーズ」の取り組みは、まぁまぁの、中の下くらいの出来だったか(時間切れで多くの宿題を残したママだしー岡潔が、2年間、山に籠ったのは、何歳のときだったろうかー)。
ちょっとずつ買った本を読んで行ければよいが。なかなか。
この2カ月の或る種の興奮状態でわかったことはただひとつ。
高木貞治って、すごい。
☟面白そうだったので、買ってみた。
(下)はテーラー展開やルシャンドルの球関数にまで進んでいる。
逆極限の入り口を眺めるところまで来て、「難しくなりすぎるなぁ」と足踏みしているるところで、タイム・オーバーになったんだよね(いつか暇みて、すごく簡単にまとめられたらいいけれどー無理かな)。
そうかぁ、こういう風に進めると正しいのか。すごい。
気持ちを切り替えて、やっぱりまた簡単なことをやろう。
その方が性に合っている。