なんで井筒が「意味」に拘ったかと言うと。
彼にとって、「意味」だけが自律的に導かれずに、意識的に処理しなければならなかったからだろうね。
フォン・ノイマンは他人が憐れで他人のために自分の「クローン」としてコンピューターを作ったのだけれど、井筒俊彦と岡潔は、フォン・ノイマンやエミー・ネーターとはどうも違う。
ウェブと反応系
分節と切断にある存在論
存在論から反応系(手続き論ー数論)へ
意味と巡回
イスラーム神学における信の構造:イーマーンとイスラームの意味論的分析 (井筒俊彦英文著作翻訳コレクション)
- 作者: 井筒俊彦,鎌田繁,仁子寿晴,橋爪烈
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フレーゲ・デデキント・ペアノを読む: 現代における自然数論の成立
- 作者: 足立恒雄
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2013/04/02
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ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版
- 作者: ダグラス・R.ホフスタッター,Douglas R. Hofstadter,野崎昭弘,柳瀬尚紀,はやしはじめ
- 出版社/メーカー: 白揚社
- 発売日: 2005/10/01
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