英語英語ってすごい関心がたかくて結構なんだけれど。
実際に社会に出て扱う英語は、例えば、ProxyとPower of Attorneyってどちらが違和感ないのだろうって、そんなこと。
Proxyなんて、プロキシファイトって聞いたことあるなぁくらいの理解度だから、困ったぞとなる。辞書をくればいいわけじゃない。
Power of Attorney (POA) Definition
そもそも、Power of Attorneyなんて言葉を最初っから思いついたわけじゃない。
ネットでググると、Proxyがヒットして、
イメージがこれしかわかない。
或いはこれ。なんか違う。そんなバトルっぽいことじゃない。
困ったときの、California Courtsで、
サイト内の検索で引っかかるのを持つが、なかなかね。
どうにか、Power of Attorneyだけ拾えたのかな。そうか、確かに、powerだ。
Power of Attorneyで画像検索かけると、サムネイルでサンプルのメニューが出て来た。
一番それっぽいのを選ぶと、Unlimitedになっている。
まぁ、いい。
何とか読もうと試みる。
Recitalsって
これしか知らないけれど、リサイタルって勝手に読んでいるだけで、似たような違う語なのかなと思ってググっても、やっぱりこれだったりする。
頼みの綱のロングマン英英辞典でもピンと来ない。
仕方がないから、まずは法律用語対応の事典をググって検索すると、要は「序文」らしい。語彙の前に語感を痛感。
ところが、このリサイタルも美しすぎて、さっぱり意味が分からない。
なんで最初だけ大文字なんだとか、"Attorney to Attorney"ってベンゲルの"Box to Box"しか知らん。ビートルズはエボニー&アイボリーか。
attorny-in-factの語感はどうなのだろう。mother-in-lawなら聞いたことはあるが。
いちいち引っかかって弱ったことだ。
有斐閣も今ではスタイリッシュな横書きになってしまって。一応両方買ったけれど、昔ながらの縦書きを手に取ってしまう。P163の件。日本語だと本当にシンプル。
さて。
でもこんなのnativeに聞かないと、つまり文献でどうのこうのじゃなく、貴方の国では実際にどうなの?ってところを聞かないとわからないってのはあるんだよね。
なにしろ、その人たちに説明しなければならないから。
会話主体がよいかわからないが、情報環境の変化によって、即時即応というか、ヒュミント能力の一般的な価値があがっているかね。
マナーとプロトコルの違いって何だろうとも思うが、サロンのウチとソトの区別がつかなくなった人のお話。
アランドロンの『太陽がいっぱい』の話は面白かった。もともとフランスの宮廷ではどんな料理も手づかみだったけれどね。
お世話になった人に贈りたいけれど、紹介状が要る。
メルカリに出品されているけれど、「試されてこそ人」なんだなぁ。
値段じゃなく、人として「安い」買い物をするわけにはゆかないときもある。
(文脈を大切にすることも大事だけれど、一方で、往々にして、場面に応じた、或いは機会的な、如才なさも必要だけれどね。)
それが違和感なくできる人間になりたかった。
文化資本に近づくには「秘密の合言葉」を解かなければならない。