2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

(ローマ字びき國語辭典 - 国立国会図書館デジタルコレクション) 佐賀の乱の始末に「厚生会社」を設立したり、明治前期経済史研究 第1巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 佐賀の乱 - Wikipedia 農商務省の建物を「厚生館」と名付けたり、一般的に使用…

幾何的世界観から現象学へ            主体の復活

markovproperty.hatenadiary.com 大雑把に言えば、こんなイメージである。 要は、(カントを含めて)カント以降、(分析に関して方法論的転回をしなかった)哲学は、すべて「オカルト」である。カントはその前段を準備したという意味で、近代はカントから始…

ハイデガーはオカルト主義者だった                       多様な中世を「暗黒化」したドイツ。「ドイツの中世が中世的手段によって清算された」

ハイデガーは「反ユダヤ主義」だったのか ― 池田信夫blog https://t.co/DXOlGLxDnd pic.twitter.com/jpuTMmH7av — 池田信夫 (@ikedanob) February 20, 2024 物語 ドイツの歴史 ドイツ的とは何か (中公新書) 作者:阿部謹也 中央公論新社 Amazon (以上、『物…

なぜ、教養が必要か

「教育勅語の何が問題か」がそれかと。 https://t.co/jBuPTWMXuu pic.twitter.com/uBozwhClMu — タイド @kポ沼 (@tide40) February 18, 2024 浅はかです。歴史学は万能の学問ではありません。 キケロ―ヨーロッパの知的伝統 (岩波新書 新赤版 627) 作者:高田 …

「一揆の原理」の二面性                   数理歴史学へのいざない~「物語」から「数理」へ

一揆の原理 (ちくま学芸文庫) 作者:呉座勇一 筑摩書房 Amazon 一向一揆は、「1対1」の相対的な人間関係の集合(兵站;ネットワーク)であって、作戦行動のとれる集団ではない。なぜ、10万(乃至20万の、いつでも補充可能な)一揆勢が、高々2乃至3万…

おもに備忘録

説明しても「よく分からない」と言われたので動画を作りました。 https://t.co/Per0i8u0G1 pic.twitter.com/ikIRO6QvRN — 青木@蔵 (@tahito) January 27, 2024 なるほどね。これだね。QR//PA、QP//RAに気付けるかどうか 考える力をつける数学の本 作者:岡部…

アリストテレスからラッセル、ラッセルからゲーデルへ

大塚久雄『社会科学の方法 ヴェーバーとマルクス』(岩波新書、1966) - jun-jun1965の日記 https://t.co/EgAX667Lq3 — 小谷野敦受講生募集中 (@tonton1965) February 13, 2024 実は、 縮刷版 社会学事典 弘文堂 Amazon には載っていなくて、 言語における意…

ゲーデルの不完全性定理 - Wikipedia 選択公理 - Wikipedia 直観 直観主義 直観主義論理 カントによる幾何学の扱い カント・プログラム ヒルベルト・プログラム カントからゲーデル以降に至る論理学の流れにおけるウィトゲンシュタインの位置 完全性定理 不…

markovproperty.hatenadiary.com 本を整理しようと思い立ったら、コンサツなことになってしまった。 いろいろ読んでいたら、要は、 数学の意味がわかるのは、大学以降である 高校までは、(或いは、大学へ行って間に合うように)訓練して使えるようになって…