自由になれるお金で隷属を買うー本能的快楽という厄介さ

ニーチェを思い出すが、どうもフランスは「対カトリック」が永遠のテーマのようだ。これって、16歳か18歳のときに、書き上げたんだって。1549年出版

エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ - Wikipedia

自発的隷従論 (ちくま学芸文庫)

自発的隷従論 (ちくま学芸文庫)

 

 c.f.(ユダヤ系)ドイツ人になるとこうなる。 

自由からの逃走 新版

自由からの逃走 新版

 

 女性目線なのか?

『お金は今の社会では防衛手段であり、自由になれる手段です』
『お金は持っている側だけでなく、持っていない人たちをも支配してしまいます』
『自由になれるのはお金次第です』
『わたしが大嫌いなものはお金で買うことのできるものではなく、お金によって作られる人間関係やお金が大部分のフランス人に課している生活態度なのです』

愛と同じくらい孤独 (新潮文庫 サ 2-15)

愛と同じくらい孤独 (新潮文庫 サ 2-15)

 

そうか、バラっちは、日本の「サガン」だったのか。美大に進むための予備校時代はリンネの詩集をわきに抱えていたらしいし。 

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

 

 

 

宗教を生みだす本能 ―進化論からみたヒトと信仰

宗教を生みだす本能 ―進化論からみたヒトと信仰

 
石器時代の経済学 (叢書・ウニベルシタス)

石器時代の経済学 (叢書・ウニベルシタス)

 

農耕と小氷河期の残念な関係があるらしいことは書かれていないが。翻訳された山内さんによると。