同根異相の唯名論

rocketnews24.com

戸籍上の「男女別姓」が、男女平等から価値中立な政治運動にすぎず、その原理的解決が、憲法の保証する「人」の平等に根差した、個人登録制と個人名届出制にあるのだから、キラキラネームの苦労と同根異相であるなら、キラキラネームとスルーネームに関する「氏名平等」のアファマーティブアクションを起こして、フェミニズムの輝かしい運動の成果である、属性分布に則った権力並びに資源配分、例えば、議員議席の割り振り、大学の入学許可の割り振りの獲得を目指したら、どうかね。
まぁ、そろそろ戸籍も個人登録へ移行する社会前提が整っているってことさね。