ときには、我儘も必要かー善意の我儘と彼我の関係打破

支援したが、Amazonの『重複注文』の注意が件数を指しているのか数量を指しているのかわからず、思いがけず開梱作業が大変になるのではないか、と思い直しキャンセルしたが、ツイッターから伝わる現地の状況を見て、支援し直した。
『重複注文』の仕組みがいまいちわからない。
「善意の我儘」かもしれないが、災害支援用にリニューアルされると、安心して支援できる。つまり、募金を(プールして)購入資金に充当するようにして、希望数量の購入額を超える集金について注意がだされるようにしてくれると、ありがたい。支援する側にすると、目的指定型の募金のようなことで、募金には違いないのであるから。
「ポチ」っとputti支援したのだが、いちいちの作業手間や、これからの作業工程を考えると、いまいちもうしわけない(が、そうやって躊躇していると、一種の合成の誤謬がおこりかねないので、こういうときは思い切りが必要と思い支援したのであるが、やっぱりもうしわけない)。支援を受け入れる方たちは、そうやって作業に忙殺されている状況下で、いちいちAmazonを開いて情報を逐次リニューアルする人員を割けるかどうかわからないので(疲れと忙しさからいらいらが募っている様子がうかがえる)。
長丁場になることを想定して、多少余分にあっても困らないだろうもの、もちろんどれもこれも緊急に必要だから支援を要請しているのだろうが、他者の善意に期待して、より活動や作業の基礎になるもの、またある程度作業が落ち着いた後でも恒常的に必要となりまたあって無駄にならないものを選択しておいた。要は、ゴミ袋とポカリなんだけれど(蚊取り線香は、避難所生活では必須らしくて、こういう細部の気配りがすこぶる重要なんだけれど、山積みされているうちに湿気るかもしれないと思うと躊躇してしまう)。ただ、みんながみんな一斉にそれを送っても、またいかがなものか考えさせられるので、それぞれの判断でよろしいと思うのだが、マッチングは状況依存なので、やはり難しい。