この本を探しに久しぶりに本屋に行って。検索機械を操作していたら、はす向かいの、同じように本を探しているのだと思った女性が振り返って、少し大げさに手を振った。ようやく気付いた男性が近づいて来て、あと半歩の距離になると、彼女は破顔して、喜びがあふれた。白いＴシャツにダンガリーシャツをとりあえず羽織っただけのようで、自分の若い頃ならともかく、今時の青年にしては大人しい恰好に思ったが、彼女の嬉しさが伝わってきて、失礼を恥じて若い二人から目を逸らした。瘴気に当たって心が悴むことが長かったのか、広々とした笑顔が新鮮に感じられて、穏やかな普通の心持がありがたく感じられたことであった。
そんなポエムを書いてみる。
これだけの文章でも正確に書こうと思うと難しくて、何度も改める。下手な文章によくある間違い文例（問題ー解答）集でも買ってきて、勉強しようか。どうしたら文章ってちゃんと書けるようになるんかねぇ。一語取っても思い込みから脱するのって案外苦労する。これって、所謂「マルチタスク」の難しさに似ている。客観風景に主観風景を重ねて、展開から意味を割り出し、関係ある言葉を語彙を選んでその語彙から振ってゆくって。結構、ややこしいことやってんな。頭の中で線分引くなら単純で容易なのにねぇ。だいたい、基本的な文法すら、怪しいってのに。
人のこと腐しているけれど、自分もたいがいヤバいんで、なんとかせなまずいと思うている。こういうところから「社会参加」せんと。
嘘ついたり、利用したり、周囲の人間なんか、赤の他人で、まったく関係ないし。こういう風景が自分の日常であるような、普通の生活が送られることが自分にとって大事なのだと改めて思っただけなんだけれど。全部忘れよう、本当。雁字搦めの檻を卒業して、来年こそはいいことがある。
そんなことはどうでもよい。楕円コンパス（知育グッズ。幼児～児童対象）で一山当てたい。
markovproperty.hatenadiary.com
組み立てガイド - テクニック LEGO.com
http://cache.lego.com/bigdownloads/buildinginstructions/6151636.pdf
うーん。よくわからないけれど。自作計画中の楕円コンパスだと、中心点の移動の軌跡がレムニスケートに近くなるような気がする。
（比較参照）
（左：Wikipedia「レムニスケート」，右：同「楕円」これを利用すると➝楕円歯車、楕円歯車：動かし方;ホイヘンスの師匠Frans van Schooten - Wikipedia）
レムニスケート - Wikipedia
レムニスケート(レムニスケート)とは - コトバンク
レムニスケート周率（は第1種楕円積分） - Wikipedia
楕円積分 - Wikipedia
カッシーニの卵形線 - Wikipedia
楕円 （楕円関数は第1種楕円積分の逆関数を発端として研究されてきた）- Wikipedia
描かれる図を「楕円」と呼んで差し支えないのだろうか？
ところで、虫歯車をアタッチメント式にして追加でき、さらに複雑な図を描けるようにして、楕円コンパスをフーリエ・コンパスと呼び改めて、LEGOから。LEGOの部品使えないかと。とりあえず、第1目標を楕円に、第2目標をルーローの三角形に。
ルーローの三角形 - Wikipedia
ところで、ガウスさんや。
あんたっちゃ、すごい人やねぇ。どこにでも出てくるね。
