法律問題じゃなく、政治問題ーしかし残る「登録制度」による本源的制限

なんか今更感で。俺なんかもう、すっかり忘れてたぞ。暑いから思い出すこともできない。学者ってのは、偉いもんだね。

synodos.jp

なるほどねぇ。勉強になるねぇ。

benli.cocolog-nifty.com

法学系の共通見解だろうねぇ。

【メモ】
〇戸籍開示の問題には、登録制度へのよくある共通の誤解が伏流しているんだよね。
なるほどねぇ、という感じ。「権利」だけの理解だと、どうしてもわかりづらくなって、伝統構学的な理解って、やっぱり片足残しておいた方がいいんじゃないかと思う次第。
〇その他。暑いから、すぐに忘れちゃって。思い出したら、書く。
〇政治家の人権制限の周辺なら、連座制があって、あれなんかも憲法上怪しいんだけれど、そういった社会了解の広く受け入れられている素地があって、(法律問題はともかく)政治問題になる契機はあるよね。アベガーアベガーなんて馬鹿な人格攻撃は止めた方がいいんだよ、政策で喧々囂々やればね。嫌な空気作るだけだから。気持ちがどうとか、気持ちで蓮舫を「火あぶり」にしているようなもんだぞ。似非知識人がおかしな空気作りやがってからに。

【その他】
〇法学的な理解としては、それで良いと思うのだけれど。一般化原理によって、利益を国民の側に与えているときの、見た目のロジックって要るんじゃないかなと思う。だから、(政治的な思惑を除けば)単純に、(日本国の採択している、二重国籍禁止の原則の抽象的規範性と(例外化をせずに)一般化を通して具象的な規範の解除の間で、疑似的な「禁反言」と成る)認識上の混乱を来しているのだと思う。
c.f.一票の格差と「違憲状態」:具体性を与えることと裁判規範