2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ホッブスとルソーの二人史

web.archive.org gallica.bnf.fr アカデミー・ド・ディジョンが1753年に出題。 Quelle est l'origine de l'inégalité parmi les hommes et si elle est autorisée par la Loi naturelle ? —Please explain the doctrinal differences between Calvinism and …

テント台帳の整理

pipe-tent.com tent-event.jp まず構造をしっかり理解して、台帳というか、一覧を整備せんといかんよ。付き合う方の身にもなれ。段取りアカンやろ。 諸元 備考 サイズ 構造 屋根支持部 支柱部 梁 トラス 桁 ビーム 合掌ジョイント 棟リッジ 角柱 中柱 2間×…

ラプンツェル

ラプンツェルは日本語で「ノヂシャ」フランス語で「mâche」というらしい。 www.bing.com ラプンツェル料理のメニュー。例えば www.cookingout.fr

Argumentum ad hominemとトーン・ポリシング

トーン・ポリシングについては、安易に使うべきじゃないと思う。というのは、これは相当文脈を要する学術用語だからだ。相手をディベートでやり込めるクリシェじゃない。 縮刷版 社会学事典 弘文堂 Amazon この『社会学事典』には記載がない。 Tone policing…

markovproperty.hatenadiary.com 上で最期に行った私の質問は、 「ホッブスの理論は仮想的ではなく、キリスト教の世界観に基づいたヘレニズム文明の歴史考察による事実評価で、したがって事実を拾い上げて説明される歴史的転回をキリスト教の普遍性から倫理…

ホッブスとルソーの二人史

セネカはストア派の世界市民主義の立場から奴隷制を含む万人の平等を明確に説く。彼は人間すべてが理性的な存在であり、その限りで平等だとする。しかし、これは非政治的、非倫理的な主張であって、法思想との関連では彼の現実的な主張を同時に見ておく必要…

ペイペイに入って2000ポイントもらおうと思ったら、スマホが必要だった。2000ポイントで本を買おうと思ったのに。スタンドでも使えるみたいだし。 東京ブギウギと鈴木大拙 作者:山田 奨治 人文書院 Amazon そうか。鈴木大拙が出てくるか。

【メモ】今日の高校数学(標準)

x2=iのxを求めるとき極形式で答える、(ガウス平面に関する)高校数学の標準問題があって、これは裏で「「±√i」(=±i 1/2)で答えてはいけない」制約がかかっているのだけれど、反対に(ガウス平面をより)一般化できるとすればどのような証明によるの…

all against allと理想的計画

要は、東山社長の言葉のチョイスが云々じゃなく、要は「赤穂事件」みたいな話なわけ。 有職故実 - Wikipedia 先例に倣って誠実に答えようとしただけで、要は、日本の「先例」がニュアンスずれてない?っていうのが、デーブさんなわけでしょ。 無骨なヒガシヤ…

今日の英語

データベースだとスキーマって言ってややこしいのだけれども、実際、schemeと schemaも専門用語的な使い方以外はどう違うのかよくわからない単語の代表例https://t.co/v92N2kqcIQ — あおれい (@bhind13) October 3, 2023 デーブさんがschemeってヤバいぞって…

やばい。だいぶ飽きて来た。なんかルソーって発展性を感じないと思ったら、プラトンっぽさをカトリックポさに感じていたためだな。 だから、フランス人にすごく受けたんじゃないの?うすうす気づいていたけれど、失楽園3.0じゃないか。 やっぱりルソーは作家…

ホッブスとルソーの二人史(メモ)

このネタは覚えておこう。 フランス革命嫌いまで言う人達、嫌うのは勝手だけど「最近の評価では〜」と時代をわかってるふりするのは単に不正確なのでやめた方がいい。学術的には昨日言ったとおり。あとフランス国内の世論については、マクロン批判にレトリッ…

ナックル

ReHacQが「楽曲など権利の所在はどうなるのか?」と質問したら、日経新聞が「新会社ならその為のファイナンスは」と関連質問してくれました笑結果「新会社に」との事で、これ実務的にとても大切な事で、そうすると旧事務所を脱退した方が、昔の名曲歌える可…

ホッブスとルソーの二人史

なんと、ホッブスのおかげで、イギリスのかみさん方の鼻はだんなに折られずに済むようになったらしい。 これが下流階級のことなので、上座の「かみさん」なのか奥の間の「おくさん」なのか。 ホッブス(1588-1679)⇒モンテスキュー(1689-1755)⇒ギボン(173…

ホッブスとルソーの二人史(メモ)

Montesquieu's Considerations on the causes of the grandeur and decadence of the Romans; a new translation, together with an introduction, critical and illustrative notes, and an analytical index; : Montesquieu, Charles de Secondat, baron d…