政党史とドン・キホーテ

君たちは、本当に、政党の歴史を知らないんだね。
もともと不逞の輩が徒党を組んだもの程度の扱いしか受けなかったものだけれど。
正式に認められて、名誉ある人たちの集まりと表では言われても、そこは老獪と韜晦が当然の、ペルソナ社会。イギリス人が何をかいわんや。
私的利益集団に消極的な行為制限をかけているだけの制度に何を期待するのか。
どうせ語るなら、政治資金の動脈、静脈について、それが行動にどう変化を与え、集約化を進めたのか分析的に語らんと。
或いは、名誉ある闘いから、集団戦術に変わりつつあるのかね。しかし、競争する集団である以上、当たり前だけれど。

 

中世騎士物語 (岩波文庫)

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中世ヨーロッパの騎士 (講談社学術文庫)

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あなたに金持ちになってほしい

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