ニュートン算 - Wikipedia
ニュートン算の苦手は克服できる!ニュートン算を解く2つの解き方
あーん。本当はこれ、微分方程式だね
微分方程式の金字塔☞ニュートンの冷却の法則 - Wikipedia
難しいことやっているんだね。
あ、すごい、と思ったのは。これ「いずれ行列はなくなる」から※、
単位当たりの排出量>単位当たりの投入量 ⇒最大のポイント:傾きを比べる
が決まっているってことだね。
傾きを比べることに注目して、図を見ると。傾きの差がわかればよかったんだね。
【授業ノート】
この単元の目的(「平均」の理解を深める)
〇分析的理解(連立方程式で、イベントを総括してモーションを意味づける)
〇統合的理解(微分方程式で、モーションの延長にイベントが予定される)
〇両面から見て等しいことを理解する
【展望】
〇微分は元来曲線(砲弾の軌道)の分析から始まった。直線も曲線の一様(曲率ゼロの曲線)であることを踏まえて、「平均」の統合的な側面に着目し、解析の一般的な理解へと広げてゆく。
▲もし可能なら、統計の考え方にも一定の理解を持つ(ただし、「虻蜂取らず」にならないように)
【所感】
算数を学ぶ意義が、「問題を解けて『賢い』」と褒められることにあるのではなく、バランスよく考えて物事を理解出来るようにすることにあるなら、一面的な見方に終始するのではなく、多面的な見方をしたうえで、そうしても理解を損なわないこと、或いは、考えを支えて確信することができるようになることを経験させたほうがよいように思う。
自分も勉強しないと
👇 「並び順問題」は、統合的理解の良問(ただし、これも確率が入っているので、小学校で取り扱うには早い)
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