ここらへんがカントの理解しづらい原因の一つのような気がする。

もはやカントの世界観のリアリティを感じられないのだ。

カント哲学は「神学のひとつ」と考えた方がわかりやすい。

そうするとなぜ、「カント以前の哲学は全てカントに流れ込み、それ以後の哲学は全てカントから流れ出る」と言われるか、わかるような気がする。

ここで見落としがちなのが、神学である。みんなキリスト教徒なのだ。

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日本の場合見落としがちなのが仏教である。

近江商人だって、徳川家康だって、東條英機だって、みんな仏教徒だったのだ。
梅津美治郎はよくわからない。