10 heroic lions one stupid boy(10人のライオンと1人の愚かな若者)

彼の大ファンだから本当に残念なんだけれど、戦犯はおそらくケイスケだろうね。
ただケイスケの焦りを呼び込んだのは、西野監督だろうと思う。
つまり、強豪相手には、相変わらず「後半勝負」なんだろうと思う。
日本代表は同じ過ちを繰り返した。負けるのは仕方がない。しかし、過ちは一度で良い。ブラジルは4点入れ、ベルギーは3点入れた。それがすべてだ。
つまり、GLでのパラグアイ戦、  大会のブラジル戦と同じだったんだ。
前者は勝ちを拾い、後者は一瞬の喜びと敗北に対する妙な安心と納得があった。観客はブラジルの強さをむしろ楽しんでいた。
ケイスケは後半のもっと早い時間にINすべきだった。
そしてケイスケの3本のシュートの選択が本当に正しかったか、分析されなければならない。イヌイの無回転は入り、ケイスケは入らなかった。明らかにキーパーの位置取りの問題だ。ならば、無回転の選択は正しかったのか。
そして、CKは、2本同じ質のものを急いで打つ必要はあったのか。
必要なのは、プレーの科学分析だろうと思う。
シンジがマンUから再びドルトに移籍した後、彼のキャリアにおいて初めてプレーの質を分析したことがある。彼は素直にその結果を受け入れないようだったが、しばらく精彩を欠いていたのではなかったか。ナショナルトレーニングセンターなどを利用して、そのような科学分析を支援すべきだと思う。

日本独自のサッカーをするんじゃない。
日本のサッカーはサイエンスであるべきだ。



ケイスケが代表を引退するかもしれない。
彼は本当に偉大なコミュニケーターですぐれたリーダーだから、将来の監督もにらんで、できれば何かしらのかたちで代表に残って欲しいが。
多才な人だから、別の分野で活躍してもおかしくない。