たぶんこうだったんじゃないか劇場

 

SIRモデルについて、なんでこんなに混乱しているか、ちょっと考えてみた。

専門家はどうせわかっていて敢えて黙っているだけだろうと思うけれど。

自分とどっこいどっこいの「文系」素人は本当にわからないのかもしれない。同種同系の自分には気持ちが分かる。たまたま昨日見たチコちゃん(再)のきつねうどんの話が異様に面白かったので、それで真似してみたくなった。
難しく考える必要はなくて、ポイントポイントだけ押さえようじゃないか、なにしろ「文系」なんだから。

 

《たぶんこうだったんじゃないか劇場ーニュートン微分方程式ー》

1⃣ SIRモデルは、微分方程式

2⃣ 微分方程式は、指数関数って云われるけれど、それは"スタイル"の話で、その心("ソウル")は、等比数列(自己参照する運動)

3⃣ 元祖微分方程式の考案者ニュートンは、万有引力の画期的な発見者
 ー「『理由』も『目的』もよくわからん」の神学=数学的調和(エーテルは要らない)

4⃣ 「『理由』も『目的』もよくわからん」が、なにしろさっきも冷めていたし、いまもコーヒーは冷める(熱素は要らない)

5⃣ 左右はわからんが東西はわかる。心にいつも太陽をー基準を外に求めれば連立方程式も解ける

6⃣ 観察(結果)を根本に置いているので、見誤っていないか、確認してナンボ
 -αにしてωである神様はいつだって後だしじゃんけんOK全体調和主義

7⃣ だって人間だもの。そうだったのか!と後から気付けばよい
 -責任は、そのふるまいについて(メメント・モリ

8⃣ 数学を「祈祷」の道具にすることは、ワテが許しても、ニュートンが許しまへんえ!(たぶん)

 

(参考)

カロリック説 - Wikipedia

メメント・モリ - Wikipedia 

 

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