自由

これはねぇ。。。はぁ。

冒党による、図書カード廃絶運動の名残だねぇ。
僕らが小さかった頃、初めて長野市立図書館に行ったときは、図書カードまだあったんだよなぁ。あのときは、図書館の広さと図書カードにびっくりして、「こんなもの意味あんのか」って聞いたら、なんだこいつって感じで職員にすげえ嫌な顔されたけれど。

そのころは「乱読」「濫読」なんて言葉も知らずに、自分が読んだ本を覚えていないなんて想像できなかったし、それ以前に、「乱読」「濫読」が理解できなかった。
図書カードは、数えきれないほどの本の数と1個の自分の興味の半ばに在って、奇妙な感じがしたよ。図書カードって、「なんでも読みなさい」って命令だったからね。
「読めないだろ」って言ったら笑ってた。それはO.K.なんだよね。