2020年度 中学部 国府台女子学院 第二回入試  国語(50分)

著作権の関係上、本文が読めないけれど。
読めないにしても。
えらい難しい問題と取り組むんやねぇ。

それが「読解」と「批評」の違いでしょうか。「読解」は自然言語の「論理」の問題ですから、そこに書かれてある字義を超えることはないでしょう。 

 👇は読んでいない 

 ちなみに、野矢は規約主義らしい。

規範と自由――野矢茂樹の根元的規約主義考[前編]|山口尚|note

 👇のような読み方はできない。

 

そうなると、やっぱり「論理(国語)」としてつるっとまとめたほうがよくって、「読解」への期待が大きすぎて、偏り過ぎている弊害があるのだろうと思うー所詮「論理」と弁える必要がないか。

戦後の「国語」は実は「修身」(の代わりの、裏からの社会規範の教示)の役割も担っていたから、なおさらかもしれない。
そらフェミニズム批評からは難しいかも。