メモ(マッチング18)

更新した。同じピッチを為す素数は、高々2数と言えなくなった。
次は17だな。なんか、円周率を求めた、かつての和算家のようになってきた。

 

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 👆に示した、演算規則について、下にメモ

 

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 👆を行列化することと👇と併せて、ガウス平面に近づかねば。

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【メモ】
再帰的と自己言及的について
(グラハム数の再帰的定義を参照して考える)

m(m/m)=0
m>nのとき、m(km+n/m)=nより、(1/n)*m(km+n/m)=1
積の演算規則 m(p*q/m)=m(p/m)*m(q/m)(ただし、≠p*q)
和の演算規則 m(p+q/m)=m(p/m)+m(q/m)(ただし、≠p+q)
ここから、
m(4/3)=m(1/3)=1
m(4/3)=m(2*2/3)=m(2/3)*m(2/3)≠2*2=4
m(4/3)=m(2+2/3)=m(2/3)+m(2/3)≠2+2=4
2*m(1/3)=2*1=2
4*m(1/3)=4*1=4
このとき、
2*m(1/3)を、m(2*1/3)=2
となることから、
2*m(1/3)=m(2*1/3)
とできるかについては、
4*m(1/3)≠m(4*1/3)=1
4*m(1/3)=m(4*1/4*3)=m(4/12)=4
少なくとも、「m(n/m)のときn<mならば」と制限を付さなければならない、もしくは「一般的には、≠」である。
それならば、
m(ξ)=m(m(ξ))=…=m^k(ξ)の取り扱いについて
m(4/3)を、(m(4/3)=)m(4*m(1/4)/4)=1
とできるか。できるならば、
4*m(1/3)=m(1/3)+m(1/3)+m(1/3)+m(1/3)=m(1+1+1+1/3)=m(4/3)=m(1/3)=1
となる。これは所与の演算規則から排除され、m(ξ)≠m^k(ξ)

つまり、基礎解析から使用し始める簡便な演算にあるようなことと同じに考えられない、mの演算規則に限っては、「g◦f(x)=g(f(x)),U=f(x)なら、Uの関数として、g(U)と置ける」ということが、安易にできないことになるだろうか(これは微分積分と関わってきて興味深い、、、ように感じるが、果たして)。
割り算の持つ順序性と関係するだろうか。演算規則を厳密に定義するには、どうしたら
よいか。「厳密に定義する」とは、どういうことだろう。

結局、これを使えば、だいたいのことはできるのではないか、と思っていて。
今はやっと、小学校の算数から中学校の数学レベルをさまよっているような有様だけれど(これはこれで、最も重要だと思っている。やっぱりなんといっても、割り算と進数計算だから。特に、順序については、(大学に行って抽象的な数学でもやらなければ)行列を除いて、ほとんど考慮されなくなるので。論理の本質から言って、順序がある、のが所与であるはずで、そこから制限して「順序がない」状態を作ることができるー「無」から「有」は生まれず、しかし、「有」を分割することはできる、論理上のことであってもー我々は往々に逆に理解する、なぜなら、それがあまりに有用だからだ)、連立方程式を経て、微積分、複素平面、行列(ベクトル)、確率密度関数、確率微分方程式まで行けたら、どうなるのだろう?四元数を使って、ガウス平面を高次化して、ガウス球面(というより、球面上に軌跡を持つ、徐々にねじれながら裏返って、やがて再度裏返って元に戻る、平面)へ。c.f.トーラス結び目