イデオロギー論からの「男性」学と「親」学

稼ぎが少ない夫は家事をしない?専門家が指摘する性別分業のあり方 - ライブドアニュース

女性手帳」がフェミニストから非難されたときに、「男性手帳」をつくるべきだと思ったけれど(男性原因の不妊があるとか、40歳を過ぎてからは云々とか)。
男性学が打ち立てられることで、社会制度としての「男性」のイデオロギー性が明らかにされ、社会費用の適正配分が図られるようになる、そのことに資することが大事なんだけれど。「親学」(というワード、或いは、ワーディング)で過剰反応起こしているようじゃね(所詮、政治闘争、イデオロギー闘争だから、「敵」を排撃し、利益を独占ー少なくとも、危険負担(中間負担/中間利益)分を移転ーすることが目的で、或る意味で「敵」に「塩」を送ること(科学的な知識などの提供といった、啓蒙を含む。)を極端に嫌がるのだろうのだろうけれどーそれって、合理的?と思うわね。「男性手帳」の例だと、「女性手帳」の代わりに「男性手帳」を作って配ろう、とはならずに、そんな金があるなら、女性に直接給付せよ、となる)。この記事のような良い提言は理解されにくいだろうなぁ。

👇「男性手帳」に、婦人科受診項目設けて、書いとけ。

 

男性不妊外来 – 金沢大学附属病院泌尿器科