効果的な治療法のない中での、それでもスクリーニングを行う意義の検討                       次の一手となり得るか

下の説明前段にある通りで、オペレーションのシーケンスが見えないので※なんとも評価し辛いが。病床ひっ迫の緩和に繋がるひとつの方策として

※そもそも、入院後、どのような治療が行われてそれがどの程度の効果が期待できて、どのような回復経緯をたどるのか私たちは知っているだろうか。
早期発見により人口呼吸器の装着を避けられるとのことであるが。"上手く"対処できる"らしい"。
PISAの良問ばかりだと素人は弱っちゃうよ。

パルスオキシメーターの正確性は100%ではなく、また万能薬でもない。今後も、避けられない死や最悪な結果がなくなることはないだろう。なぜ特定の患者が重症化するのか、なぜ多臓器不全を発症する患者がいるのか、私たちはまだ完全には理解していない。すでに慢性疾患で衰弱している多くの高齢者や基礎的な肺疾患のある人々には、どんなに積極的な治療を行ってもそれが及ばない場合もある。

しかし、私たちは現在より上手く対処することができる。現在、多くの緊急治療室がこの病気に圧倒されているか、あるいはその状態に陥るまで秒読みの状況にある。無症候性の低酸素症をスクリーニングすることにより、新型コロナ肺炎の初期段階を早期に特定して治療するためのリソースを提供する必要がある。

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