"how"
used to ask about the way to do something or the way something happens
"why"
for what reason
英語の世界観
https://ameblo.jp/english-worldview/entry-10108438519.html
また上では
また日本語では「知っているの?」となっていますが、英語では「知ったのですか?」と過去形になります。
と云う。
1.「あなたはどう思いますか?」
NG:How do you think?(自分で考えればわかるでしょう?)
OK:What do you think?
ネーティブがカチンとくる6つの直訳英語
電話の相手にWho are you? はNG
PRESIDENT 2018年4月16日号
David A.Thayne
https://president.jp/articles/-/24750?page=2
それを踏まえて
Ex.3 She stared at him in amazement. How could he come back so soon?
「彼女は驚いて彼を見つめた」
受験英語教えて110番 No.98「描出話法」
2016年12月26日
大学受験予備校apsアカデミー
https://www.yobiko.co.jp/hiroba/entry-3956/
そういえば、この文だったか、似たような文を昔見たな。
自分は仮定法の一種乃至「弱める表現」だと思っていたのだ。
だから、「仮定法過去」で現在時制で訳したのだけれど、he が収まらない。
こういうときは読み下し。
なお、これは統語的な(論理)構成ではなく、ポエティック。
She stared at him
in amazement.
How could he come back so soon?
彼女は彼を見つめた。
驚いて
どうして彼はそんなにも早く戻って来れるの
これでなんとなくニュアンス伝わるでしょう?
これを「訳せ」と言われると弱っちゃうんだねぇ。
「目は口ほどにものを言う」わけだけだから。
上のサイトでは「どうして(あなたは)こんなに早くもどってこれるの」と訳すのが「正しい」としていて(もちろん、そうなのですよ。異論在りません。)なるほど「描出話法」かと思うのだが、日本語では、
どうしてこんなに早くもどってこれたの
と言うときもある。
私自身の感覚だと、方法を問うときはいつでもそれが成立するので、「これるの」だが、事情を問うときはそのときだけを指すので、「これたの」になる。
つまり、how かどうかで決まるが、こちらはどうだろう?
また,話法の項で「描出話法」の重要性を説いているが(1ページ,問題での言及は13題),その点では,1章全部(8ページ)を「描出話法」に当てた尾崎安の「入試英 文解釈〈急所と対策 〉』(有 精 堂,1966)は,受験参考書としては目立っている 。
英語学習参考書の研究. 英文解釈参考書の系譜
速川和男
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hisetjournal1986/8/0/8_161/_pdf
【引用図書】
正確には、『入試戦法 英文解釈(急所と対策) 』(尾崎安 /有精堂/昭和41年初版)
でもはやオークションでしか手に入らない。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r450310547
尾崎安
1922年長崎県長崎市生る。
西南学院中学部・高等学部を経て九州大学法文学部卒業。専攻専攻英文学。
福岡農業専門学校・西南学院大学助教授を経て,現在青山学院大学文学部教授。
著書・『クリスチャン旅行記』(ヨルダン社,1953)
訳書・『信仰詩集』(新教出版社,1964)
論文・「邦訳讃美歌」(『日本の英学百年ー明治篇』研究者,1968)その他