Slow and steady wins te race. (ゆっくりと着実なのが勝ち) の例では形容詞が主語の位置に置かれたために名詞的性格を与えられ、「事を成就する仕方」を表している。slow and steady はけっして人を指しているのではなくて、実は slow and steady way of doing の意を示している。
— Early Bird (@41isyoichi) September 24, 2020
「急がば回れ」かな?と思ったら、いろいろな言い方があるみたい。
急がば回れって英語でなんて言うの? - DMM英会話なんてuKnow?
インストラクターの方がやっぱり「者」を修飾する解釈を施しているけれど、
"the race"のraceの語義と"the"(定冠詞)に着目すると、これは先生の言うとおり、抽象的な内容のような気がするなぁ。知らんけれど。
要は、the first を目指すうえで、slow wins fast,steady wins rash かな?そうすると、andの意義も強調されて、独立な意味の単なる並置以上のニュアンスが感じられる。単なるslowじゃないし、単なるfastじゃない。「ゆっくりで」ではなく「ゆっくりと」。
race | ロングマン現代英英辞典でのraceの意味 | LDOCE
👇高校生なら受験参考書を読んだ内容と幾分被るだろうけれど、(基礎の)確認用に、どちらかと言うと、中学生(或いは学習の進んだ小学生)が授業内容以上にしっかり理解したいときにお薦めだろうか。良い内容だと思う。わかりやすいのも好い。
あと中学生に(意外に?)お薦めなのが、👇。助詞への意識付けの習慣。
自分は駄目だけれどね。早めに知った方が良い。