年金保険料を払い、それに応じて将来年金を受給する現在の年金制度の仕組みを「社会保険方式」と呼びますが、全国民に対する年金も、50歳以上への「福祉年金」のように税財源で賄う「税方式」の年金にすべきとの意見もあったようです。
しかし、税方式にすると、将来の日本が高齢化した場合に巨額の財源が必要となることが予想されます。国の財政状況によって毎月の年金額が大きく変動しては、老後の生活をしっかり支える制度にならないと考えられ、社会保険方式が採用されました。
年金制度が始まったころの受給世代は、若いころに年金を積み立てることなくもらえた? - 携帯ニュースサイト「NEWSmart共同通信ニュース」のインフォメーションサイト
竹中さんのBIが話題だ。
どうも菅総理の謂う「公助」「共助」「自助」とはこういうことらしい。
公助 税方式
共助 保険方式
自助 個人年金等資産運用※
※個人年金は「個人年金保険」で、民間の保険会社が販売する保険商品。ここでは公的保険(皆保険制度)と区別した。
これは、詰めがイマイチな説明だったな。反省。