リセットの法理~カロリング朝ルネッサンスと贖罪規定書

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 これが、思った以上に、面白い。

 日本の「神」と西洋の神が違うというのも、宗教観が違うというのも嘘だし、マルクス主義は、まさにこういった社会の中で生まれてきた、というのが、よくわかる本。
マルクス主義をやろうと思ったら、中世神学は、必須だと思う。
それはともかく。
そうした理解のもとに、自然法対実証主義がある。

カール大帝 - Wikipedia

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渦動説 - Wikipedia

本質対機械論ー真空対エーテルー遠隔力対近接作用ー位置対量

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世

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磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス

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磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり

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数学の認知科学

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 デカルト座標は「針の上の天使」なんだよ。

針の上で天使は何人踊れるか―幻想と理性の中世・ルネサンス

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天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡

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神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流 (新潮選書)

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 アンセルムスとデュルケーム

社会的事実の数理: デュルケーム、モース、レヴィ=ストロース
 
トマス・アクィナスの言語ゲーム

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カントル 神学的数学の原型 (双書―大数学者の数学)

カントル 神学的数学の原型 (双書―大数学者の数学)

 

 ちなみに、『カントル神学的数学の原型』へのレビュー
『そして、それ以前にこの本は数学的には致命的なほどに滅茶苦茶なことを書いている。まずこの著者の位相空間の定義の理解の仕方が相当に怪しい。そして連続写像の定義は間違っている(少なくとも、普通『連続写像』と呼ばれているものの定義とは一致しない)。コンパクトの説明も間違ってる。「任意の開被覆に対して有限部分被覆を持つ」とちゃんと定義で書いてあるにも関わらず、その後の例ではひとつだけ開被覆を持ってきて、それに有限部分被覆が存在するからコンパクトだよみたいな事言ってる。コンパクトを習いたての学部学生がやるような初歩的なミスを成書でやってるというのは驚きだ。こんな理解で代数的位相幾何学を語ろうなんて言うのは酷いものだと思う。こんな一般位相の初歩的な定義なすら理解してない著者だから、間違ったことも沢山書いてある。間違った結果を書いてあることもあるし、正しい結果を書いてあるけどその証明が間違ってる(間違ってるなんてレベルじゃなく完全に崩壊してる)ということも多い。数学に憧れを持っているだけで全く勉強してない人間にありがちな
「難しそうな言葉や定理のステートメントだけ丸覚えして、内容を全く理解してない」
状態の典型的な例と言えるだろう。レビューアは、この本は神学と数学を結びつけている冒険的な試みが書いてある本だから、細かい数学的な部分は目をつぶって読もう、と思って読み始めたけど、これは許容範囲外でしょう。数学書としては、有害指定図書以外何物でも無い本だと思います。』
あまりに酷い本 投稿者 ふくちゃん 投稿日 2012/6/30

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