2020-05-06から1日間の記事一覧

美濃部達吉の実在論                                              "SollenではなくSein"と云うときに欠けていた可能を巡る「大きさ」の比較 

今まで何を見てきたか。 トーマス・マンの議論を梃子に、北一輝と上杉慎吉の議論をトマス・アクィナスとヨハネス・ドゥンス・スコトゥスの議論に擬えることで、無限が実在として理解されなければならない時代の個人と社会の関係であった。「神が無限であった…

パンを食うくらいなら                                                                脚気論争から大衆時代へ

markovproperty.hatenadiary.com markovproperty.hatenadiary.com 美濃部が頭イイ、頭イイって云われるもんで、ホンマかいなと思って、比べてみようと思ったら、よくわからない。ただ、この時代はやっぱり社会主義をどう咀嚼しゆくかが中心の関心であったの…

生活様式

👇「四十男の生活法」(1935年 昭和10年)男に『生活法』なんて生易しい言い方、聴きやしない。 dl.ndl.go.jp

友情

犬は有史以来人間の善き友でありまして、人間という種とともに歩んで来た生物が犬であるといえます。しっかり加熱しての喫食を心掛けてください。こういう文章に「犬、かわいいですよね!」ってリプライが来たりすると、人間に言語はむずかしいなと思う。 — …