markovproperty.hatenadiary.com
太平洋戦争の「敗戦」は、ドイツ式の電撃戦+情報戦から、ソ連・中国式のゲリラ戦+情報戦への、戦術転換の遅れ、或いは不可から来た、と述べた(だから、イデオロギー的に英米化し、「8月革命」と「太平洋戦争」を受け入れた※)。
※戦前の国内でも、太平洋戦争という言葉は、人口に膾炙していたのであるが。特に海軍ではそうだったか?
それでは、ゲリラ戦に転向していたら、勝てたのか。
おそらくゲリラ戦は、籠城戦と同じで、後方支援(兵站と援軍)が要る。
フィリピンとキューバの場合、どうであったか。
分からないことが多い。特にキューバでは、革命以前にソ連と接触しているし、革命以降、チェ・ゲバラは、おどろくほど革命家として冴えない。
ゲリラ戦の成功の要諦は、ソ連の支援(一時、事実上の属国化の容認)と亡命政府(政府の機動化。国家=政府と見定めた上で、列島の外に政府を持ち出すことを辞さないーそれは事実上、ソ連が「政府」であっても構わないことを意味すること)だろうと思う(しかし、あくまで手段としての共産化であるので、勝利後、ソ連から独立するー中国、北朝鮮その他の国のようにーそもそも日本の近代化自体、そうであった)。
何を荒唐無稽な、とおっしゃらずに。落ち着いて、👇を読んで。
ベイズ推論:いつも何度でも尋ねられること
この感覚に近づきたい。
私たちは適切に考えられているだろうか。
いう、一つを取ってみても。
markovproperty.hatenadiary.com
「太平洋戦争」とは、どのシステムに乗る言葉か。
markovproperty.hatenadiary.com
「この」世界の片隅にーすずさんの涙に近づけるだろうか