加賀ロボレーブ国際大会

社会の授業を担当した小島貴志教諭は、「今回はシーケンスという要素を取り入れたが、実はどの教科にも物事の順序性というものは存在していて、グラフの読み方など今まで当たり前にやっていたことを意識化できるという点で非常に興味深かった。教える側も学習プロセスの再発見に繋がり、教えやすくなるのではないか」と語った。

つまり、アルゴリズムであったり、シーケンスであったり。
大切なのは、
〇従来の学習内容と異なる領域を新たな対象として、新しいことを始めるのではなく
〇従来は教師の負担で理解を方法化し、その方法の全容を見せずに、都度児童には反復して訓練させ行動単位を記憶させる学習方法だったことが、理解の仕方(には順序)があることの全容をあらかじめ示し、それを自ら構成することを訓練させる学習方法に変わった。
〇英語教育の(準備の)「失敗」、総合的な学習の「失敗」、ゆとり教育の「経験」が踏まえられている。
👇現場はわかっているが、社会がいつものようにわかっていない。

newspicks.com

最先進地は、石川県加賀市なんだけれどね。

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