『Oを2を法として読む』
(『四元数と八元数』 ,J.H.コンウェイ・D.A.スミス 共著,山田修司(京都産業大学教授 理博)訳 培風館,尚、Oは八元数のノルム(計量二次形式) )
markovproperty.hatenadiary.com
P=1(Q1(Q2(Q3(1)+R1)+R2)+R3)
Q〚1,2,3〛⇒ R〚R1,R2,R3〛
たとえば
P=1(3(2(1(1)+0)+0)+n),n=1,~
に関して、Qを入れ替えた時の、Rの合計の変化のパターン
(P=1(2(1(3(1)+0)+2)+1))
👇いつか絶対、新八元数使ってやろうと思っている。
この世界観は、本当に素晴らしい。感動する。
なぜ、この画期的な、天才的業績が評価されないのだろう?物理に疎いので不思議なのだが、専門家はどう見るのだろう?
Principles of time and space―new octonions and relativ
- 作者: 後藤博茂
- 出版社/メーカー: KIYOTAKI
- 発売日: 2014/04
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
四元数が教えられないのは、オイラー・カルト?
所詮、数学も、意味を巡る政治なのだろか。
群論との絡みなら👇らしい。
ただ、高すぎて、手が出ない。
四元数は、数学のみならず、物理学、コンピュータプログラミング等への応用度が高く非常に有用な対象である。同様に、近時は八元数にも注目が集まってきている。本書は、四元数および八元数の代表的な側面と幾何的な側面とについて、新しい見地から著者独特の方法により解説された書である。四元数と八元数の基本的な性質および特徴をまず述べた後、その応用として、四元数を用いた3次元群の分類の新たな方法、4次元群の分類、さらに八元整数についての精密な考察など、本書で初めてなされた新しい知見がまとめられており、著者ならではの卓越したアイディアが生きている。
[主要目次]
I 複素数とその1,2次元幾何への応用
1.序論
2.複素数と2次元幾何
II 四元数とその3,4次元幾何への応用
3.四元数と3次元群
4.四元数と4次元群
5.Hruwitzの四元整数
III 八元数とその7,8次元幾何への応用
6.組成代数
7.モゥファン・ループ
8.八元数と8次元幾何
9.八元整数O
10.Oの自己同型と部分環
11.Oを2を法として読む
12.八元数射影平面OP^2
関連図書
訳者あとがき
索引