全国学力調査の結果に基づく教員のメリットペイの導入検討に入った大阪市。その制度の先進例である米国では多くのベテラン教師が離職。あるベテラン教師の言葉がまさに大阪の現状を表している。「私が教職を去るのではない。「教師」というしごとが私を去っていったのだ。」『クレスコ』4月号から pic.twitter.com/ztP55PcQol
— 鈴木 大裕 (@daiyusuzuki) 2018年8月2日
石川県は、「ほぼトップ」と言ってよいと思うが、これは昔からの傾向で、「初等教育は良いが、中等教育になると失速する※」と言われたもんだよね(最近は、だいぶ様子が変わったようだけれど)。
※中等教育は、前期が中学校等、後期が高校等で、中等教育=中学校(等)ではないし、高校が高等教育なわけでもない。この発言は、おそらく、高校のことで、特に、富山との比較。
秋田、福井、石川がトップの常連だが。大阪とは行政課題がおそらく違うよね。
それはもちろん、わかっているから、政令都市で比較していしているのだろうけれど。
神奈川の内申点の残酷さを見ると。点数だけでは、、、というより非対称評価で、特に教育資源との関係では、ポジティブ評価なのかな?と思う。
c.f.ネガティブ評価。「ある」ことが原因となって変化するのか、「ない」ことが原因となって変化するのかのどちらか一方であって、「ある」の反対が「ない」となるわけではない。
「中位」の子を「上位」に上る理由と、「下位」の子が「中位」から落ちる理由は、同じパラメータ操作"だけ"で対称的に説明できるだろか?そもそも「下位」の子は、「中位」から落ちているのだろうか。
こういうときは、文科省に相談して、コンサルに分析を依頼するものだろうか。
原因をわからずして、気合だけ入れて、それが「大阪流」と言われると、また妙に納得できてしまうのもアレだが(だって、人間ピラミッドだってまだやめてねえし)。
👇それぞれの事情ってもんがあります。
点数だけ見ると、わからんけれどね。
大阪市の事情は(なにしろ、それぞれのことなので)よくわからないが、この結果は、それぞれが抱えている行政課題を発見するために行っているのであり、しかしこの反応がヨソ者から見るとまた、「いかにいかにも大阪っぽい反応かもなぁ」と思うので、ますますなんとも言えない。
風、スローダウン-Deluxe Version- [DVD]
- 出版社/メーカー: ラインコミュニケーションズ
- 発売日: 2008/12/15
- メディア: DVD
- クリック: 38回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
👆大阪での上映では、全国で唯一、スタンディング・オベーションが起きたらしい。
大阪だけなら、「カンヌ」の金獅子。
プロのオートバイレーサーを目指すオサム、ヤクザの準構成員のショージ、父の事業を継ぐことを約束されているヤスヒロの前に、東京から来た麻美が現れる。オサムと麻美は次第に惹かれ合うものの、麻美に想いを寄せているヤスヒロは嫉妬していた。だが、実は麻美には親に決められた婚約者がいて、結婚する事に悩み大阪に逃げてきた。
ヤスヒロもまた、大阪のひとなんだよなぁ。西川忠志が好演。
大阪って、ダンスの同志社香中学校・高等学校(寝屋川市)も大阪府立登美丘高等学校(堺市)もあるし、野球の大阪桐蔭中学校・高等学校(大東市)もあるしって、まぁ、大阪市じゃないけれど。特色ある学校はいっぱいあるのにね。
ちなみに、この人も、大阪☞森恒夫 - Wikipedia
大きな街だから、いろんな人がいるんだけれど。
逮捕当時妻子がいたが、逮捕直前には妻子と別れ永田洋子と再婚しようと考えていた。「革命のためにはそれがふさわしい」という珍妙な理屈からだった。
「珍妙」なんだよね。「珍妙」なひとがリーダーになっちゃうっていうね。