「糞尿爆弾」と「黒色火薬」を結び付けられたら、イグ・ノーベル賞取れるな。
国語研究の成果(繋がりの強さなど。)を援用して、AIで、文献を総覧して分析出来たら。
👇煮詰めるのが得意である。
鉄砲伝来後、火薬も日本で製造されるようになりました - るいネット
鉄砲伝来時に厠で硝石が採れることは知られていたよね。
そうすると、京都も江戸もなんども大火を出したけれど、そのときの厠の燃え方ってどうだったか、気になる。
糞尿には何かあるな、と思われていたんじゃなかろうか?
👇染み込ませた紙を燃やしてみた。
『硝石について』(小倉和樹/中島悠太/矢作勇一
,岐阜県立恵那高等学校スーパーサイエンスハイスクール
<第Ⅲ期>課題研究論文).pdf
恵那高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
👇最初の屁絵巻物は、元寇直前だったりする。
放屁合戦 - Wikipedia
屁も引火するしね。
硫黄も臭いし。
硫黄爆弾「てつはう」後の新型爆弾だったんじゃなかろうか。
ムカシの化学力ならあり得る。
インドのロケット兵器と甲乙つけがたいな。
今度、そういう話を、小学校でしてみようかな。
小学校に行く機会がないけれど。
👇雨露をしのぐ話だけれど。
軒下に硝石の結晶を見つけたほうが、死体の髪の毛あさるよりも、儲かったんじゃねえのか?
👇硝石は、秦の始皇帝の漢方薬だったらしい。
その後、8~9世紀の中国で、硫黄や黒炭に硝石を混合することで、小さな炎で爆発が起こる「火薬」が発明され、世界に広まっていったとされています。
文献には「硫黄、硝石、炭、鶏冠石(ヒ素化合物)の混合物がたやすく発火する」という記述が残っており、この技術自体は8世紀初期に見出されており、次第に鶏冠石からより安全安価な硫黄へと置き換えられていったようです。「ウンチから火薬ができる」は本当だった! 糞尿を燃やした藁と混ぜて、重ねて… 驚異の細菌パワー!!(2016年11月23日) - エキサイトニュース(1/4)
その硫黄の(南)宋への主要輸出国が日本だったわけで。
硝石のことも知っていた可能性は大きい。
「古土法」が発見された時期が、鉄砲伝来前なのか、後なのか。
硝石 - Wikipedia
加賀藩はどうでもよくて、人糞の方なんだけれど。
文献的には、1500年代からで、毛利家のはなし(弘治三年(1557)頃、安芸の毛利元就が家臣に出した書状)があるということは、それより以前のいつにそれを発見したのか。
糞尿弾は、硝石生産の、長い歴史の一コマじゃねえのかなぁ?
OD>東アジア兵器交流史の研究―十五~十七世紀における兵器の受容と伝播
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ちなみに、現代では、、もう煮込んでいません。
ハーバー・ボッシュ法(ハーバー・ボッシュほう、Haber–Bosch process)または単にハーバー法(Haber process)とは、鉄を主体とした触媒上で水素と窒素を 0–600 °C、 400–1000 atmの 20超臨界流体状態で直接反応させる、下の化学反応式によってアンモニアを生産する方法である[1]。
なんとも人間臭いドラマが隠されております。
フリッツ・ハーバー - Wikipedia
別の観点からは。
国語研究の対象として、「蒙古襲来」を取り上げることはできる。
つまり、「どのように説明されてきたか」
戦後展開された、戦前を踏襲した、「近代主義」の反近代性を括り出せる。
「神風」(パロール信仰)「てつはう」(科学信仰、重兵器信仰)「集団戦法」(合理的組織信仰)、総じて、或る近代信仰である。
たとえば、半藤一利の、荒唐無稽な海軍礼賛などと同様である。政治と科学の混同の亜種に過ぎない(ソ連程あからさまではないので、見逃されやすい)。