“彼の特徴的な取り組みのひとつに、完成前のラフ原稿を用いてさまざまな場所で何度も何度も繰り返し読み聞かせていることがある。この読み聞かせは発売前に2000回にものぼって行われる。自分の子どもに、講演会や読み聞かせ会に来てくれた親子に、何度も聞いてもらって反応を見る。受けがよかった部分、悪かった部分をブラッシュアップし、直しながら次の機会で新しいものを見せる。そうして完成形に近づけていくのだ。”(事業構想2017年10月号より)
彼、すごいね。
要は、私的利益と公的利益に差があるって、外部性があるって、話でしょう。
でも、問題はもう少し根深いような気がする。
👇こういうことが社会問題化された~公的な問題として意識され始めた=公的支援の対象として意識され始めた、という背景がある。
僕らの(厳密に言うと、もう少しだけ上の世代)の親が、核家族化第一世代で、僕らの頃は、核家族化による家族問題、親子問題が大きく取り上げられていた。 社宅と通勤(都市郊外開発)と転勤(単身赴任)の時代。構成要素に依存した要求(要求定義)と仕様(要件定義)の齟齬が取り沙汰された、構成的誤謬の時代ー「父」「母」「長男」「次女」とは何か。
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僕は堀江と同世代。
絵本は自分で読んだけれど、小学校に上がると、寝物語で教師推薦※の道徳教本を読み聞かせられた。これは面白かったけれどね。あと、歌の本で、唱歌をたくさん教わった。ウチの母親は、(理性ーきちんと教えることーとは別に)感情は伝えなければ根付かない、と信じてたかな。だから、喜怒哀楽を大事にしていたと思う。
※一般的に推薦していたわけじゃない。相談の結果。
堀江:僕の持ってたのはソノシートじゃなくて、ちゃんとしたレコードが付いてるヤツで、それが親の代わり。
今は、その第二フェーズの趣もある。
それ以前に。スピリチュアルは商売になる。売上2000万円の壁。