岸田劉生が浮世絵から学んだこと

歌川 国芳        1798 - 1861
岸田 劉生         1891- 1929

 

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レビィ・ストロースと言えば、アンドレ・ヴェイユであり、アンドレ・ヴェイユの娘さんが児童文学者らしい。

Je m'attendais à un roman évoquant le moyen-âge et sa diversité culturelle.

CHANTRY
5つ星のうち2.0 un roman juif

Le mazal d'elvina

Le mazal d'elvina

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エルヴィナという中世のユダヤ人女性のハナシなのかな?まったく読めない。
elvinだと多様ということもあるようだが。
mazelが中世のことなのか、ユダヤ人の表現で喜びのことなのか、ワインのことなのか
ル・マゼル / Le Mazel 商品一覧 ez-Wine
 moyen読み方, "moyen"の発音
ちなみに、元モエヤンの池辺さんは絵本作家になったと思ったら、今は政治家だった。

 

 👇は岸田劉生の坂のハナシである。

絵は現実の坂道を克明に写し取っています。近寄ると、坂道のデコボコや赤土の質感など、リアルな描写が目に留まります。しかし遠目から全体の構図を点検すると、奇妙な遠近感のズレに気づくのです。白い塀が画面奥へ消えていくのに対し、坂の表面は見る者のほうにせりあがってくる…リアルなのにどこか不自然なのです。しかも坂道をよぎる2本の影…これはいったい何なのでしょうか。

KIRIN~美の巨人たち~

 東村もちょこちょこ入れてきます。

 

一般にこうした近世初期風俗画の成立が、浮世絵の誕生の契機となったとされ、特に初期肉筆浮世絵と呼ぶこともある。その成立には岩佐又兵衛が大きく関与したと考えられる[要出典]。

肉筆浮世絵 - Wikipedia

劉生自身生前は『初期肉筆浮世絵』、『図画教育論』や、没後に出された随筆『美の本体』(河出書房)、『演劇美論』(刀江書院)など、多くの文章を残し、これらは『岸田劉生全集』(全10巻、岩波書店)にまとめられた。

岸田劉生 - Wikipedia

『初期肉筆浮世絵』は以前別の興味があって一度目を通したが、面白く感じなかったせいか、内容をほとんど覚えていない。

まったく不明とされていた「湯女図」の作者については、江戸における岩佐又兵衛 (いわさまたべえ) (1578―1650) 周辺の画家を想定します。

UTokyo BiblioPlaza - 湯女図

妙なところで繋がった。
一つだけ言えるのは、岸田は変人だったということだ。
それはそうと、岸田はパリへ渡るのが宿願で、『パリに行った暁には、フランスの画家に絵を教えてやる』と息巻いていたらしい。センセーションを巻き起こしたと考えると小気味よい。

この量感

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岸田劉生:麗子肖像(麗子五歳之像) (1918)