なお、以下は答えを見てから、意見を述べています。

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なるほどね。勉強になった。

文法と言っても2種類あって、高校で習わないからね。

ポイントは

  1. 言語学的(統語的)文法  
  2. 国語学的文法       
  3. 句読点          

品詞は2に関することで、1は、述語ということ。

形容詞形容詞形容詞形容詞助詞
名詞助詞動詞助動詞助動詞 名詞助詞名詞助詞名詞?

統語的に考えるから、ケツからまくって、ツリー化してゆく。

短文を考えると、例えば、猫が居る。バラは赤い。って、普通、述語って、名詞じゃないんだよね。ということは「?」の前であるから、5W1Hだろうけれど、その前は、isなんだよ。日本語考える時、こてはもう、無視してよい。

 

  これって?

 

の後が、「何」「いつ」「どれ」「どう」でも文脈で決まる。問題は「これ」であって。そうすると、助詞・助動詞の役割が、直近での結合か、離散的な結合かだけであって、句読点との関係から、直近の結合の連鎖だろうと想像できる。
そうすると、

 

 それのそれのそれのそれのこれは

 

って聞いているのと一緒なんだ。直感的には副助詞。
形容詞は名詞を具体的に修飾するのだけれど、この文頭の形容詞だけが、直後の語を修飾するとは意味上限らない。整理すると、

 

 Aで、Bで、Cで、Dな、これは
 何が、Aで、Bで、Cで、D?

 

を考えることとなる。こうすると、副助詞を格助詞に置き換えられる
ここからがおそらく「問題慣れ」なんじゃないかな。
すなわち、僕なんかは、

 

 うまい、やすい、はやい、キン肉マン好物で知られれた牛丼の値段はいくら?

 

になるんだけれど、4つって思いつかないんだよね。
それに、いくら名詞とは言え、「いくら」だと弱るね。