今日の「おふくろの味」じゃない方

バナナの一番甘い部分は、ズバリ、バナナの先端部分なんですよ!

つまり先ほど紹介したように、
花が咲く、バナナのおしりの方が一番甘くて美味しい部分なんです。

バナナの先端はどっち?甘い部分はどこ?今さら聞けない疑問を解決! | Good enough~可もなく不可もなく~

みかんの房に絡みついている、白い「ひげ」の正体は、

正解 アルベド といいます。
内果皮とも呼ばれています。 また、外側のだいだい色の皮は「flavedo(フラベド)」といいます。 アルベドは果実へ養分を運ぶ役割があるため食物繊維やビタミンPが豊富に含まれおり、毛細血管を強化しコレステロール値を改善するなどの効果があるとされています。

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これで、「おふくろの味」の正体も、半ば判明した。
「母親の愛情」というよりも、女性科学者の成果だったんだな。
これを「女性だから」と考えるのは偏見で、

特に1971年2月8日と19日に行われた講義「ジェラートの品質分析に基づく最良のレシピの創造」で、ルカは史上初めてジェラートにおける食材のバランス配分という技術と概念をイタリアに持ち込んだ。

ジェラートの技術と科学 | SAPORITA ITALIAN LIFE STYLE WEB MAGAZINE

ルカ・カヴィエツェルは

1923年、カターニアの菓子屋「パスティッチェリア・ズヴィッツェラ」に生まれた。1914年創業の老舗菓子店は2度にわたる世界大戦も乗り越え、今も市内中心部のエトネア通りにあるので、あるいはご存知の方もいるかもしれない。ルカはスイスで学んだ後食品科学の道を志し、スイスの食品メーカーにある研究所で研鑽を積む。イタリアに戻ったのは戦後間もない1946年のこと。当時「パスティッチェリア・ズヴィッツェラ」は菓子、ジェラート、食料品の3店舗を経営しており、72人の従業員が勤めていた。ルカは彼の3人の兄弟と1人の妹とともに、新たにジェラテリア・イグルーをオープンするなど、食品に愛する知識と情熱で、カターニアの戦後復興を強力に推し進めたのである。

同前