「夢の宝くじ」から「夢が膨らむ宝くじ」へ

newspicks.com

若い方はむしろ、宝くじよりコインに投資すんじゃねえかって話があって。
なら、こうすればいいじゃない。
需要と売値が連動する、銘柄選択型宝くじ。
なに、難しいことじゃない。
『3等当選(銘柄)を10枚』
という風に買うんだ。そうすると、3等当選額の1000万円の価値があがって、そういった需要の大きさに連動して、1999万円までゆく。2倍になったら、3等当選本数が1単価分増えるー当初10本の用意が11本に。
もちろん、当選番号はくじで決めるから、どの銘柄を買おうが、当選番号の札を所有していれば該当する賞金と引き換えられる。「銘柄」購入はあくまで、市場を通した、当選物の操作に関すること。

総務省も苦労しているわけ。
1等当選賞金額を増やせばいいのか、それより下位の、手ごろな「夢」の賞金額の当選本数を増やせばいいのか。
なら、市場に決めてもらえばいいじゃんって話。

これ盛りあがらねえかな。
どういった「買い注文」が殺到すると、デフォルトするか、とか。ひやひやする。
ついでにキャリーオーバーがあると尚盛り上がる。
昔、「宝くじ関数(笑)」って考えたな、すっかり忘れたけれど、あの二者による最初の簡易な試みにすぎなかったことを、複数にして、期待値を過程的に変動させたら面白いかな。忘れたけれど。