まじめか、って話だよね。

かつての参謀本部参謀たちも、戦後、苦労した。
コースの定理じゃないけれど、組織で最大の能力を発揮するようにデザインされていたらしい。瀬島にしたところで、華々しい職歴があるのだが、本当に「功績」と呼べるのはわずからしい(社長、後の会長が、やっぱり功労者であって)。

昭和の陸軍の底のどす黒い部分は厚生省へ、上澄みは大蔵省へ流れたわけだが、先輩の方片山さつきさんなんか、「悪く」なろうと必死だよね。でもちぐはぐだ。

今だったら、まさに「時の人」がN.Y.に来ているのだから、ここで「出しゃばら」ずに、どこで「出しゃば」んだって話だけれど、そういうことはしないんだよね。
N.Y.の弁護士に合格させたら、そらもう、上にも下にも置かれないでしょう。

rocketnews24.com

世界的な波に乗った後。

塾考に塾考を重ねるって言うけれど、この人の場合、破綻的なところがない、というよりも、恐れているーそれは合理的な判断というよりも、生得的な部分で。
ASDっぽいなって思う。だから、逸脱できないんじゃないかな。

「塾考に塾考を重ねる」って、要はどこかで「「合法的なずる」をしてやろう」って卑怯さのことだからね。

エレインにはエレインの人生がある。