2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

弱くても勝てます

news.livedoor.com 「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー (新潮文庫) 作者: 高橋秀実 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/02/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (16件) を見る プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・…

「村上春樹」以後の世界観

カズオ・イシグロ氏の力強い感情の小説は、私たちが世界とつながっているという幻想に隠されている闇を明らかにしたノーベル文学賞の選考委員会 www3.nhk.or.jp もう、村上の受賞はないかもしれないな。村上ほど、時代的な気分を表現した作家はいなかったけ…

srad.jp 数学の大統一に挑む 作者: エドワード・フレンケル,青木薫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/07/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る

カブトムシとリチャード"hot dog"ファインマン

何につけても自分が正しいと思ったことは実証しなくては気が済まない性格だった。あるとき大学のフラタニティと、小便は重力によって体から自然に出てゆくのかどうかという議論で喧々囂々となり、ファインマンが逆立ちして小便できるところを見せ、そうでな…

小便話

ユリシーズ 文庫版 全4巻完結セット (集英社文庫ヘリテージ) 作者: ジェイムズ・ジョイス,丸谷才一,永川玲二,高松雄一 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2012/02/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログを見る 希望の党が打ち出し…

こういう差別が「普通にある」ことを見ると、つくづく、村上春樹がノーベル文学賞を受賞しなくてよかった、と胸をなでおろすのである。彼の文学は、戦前の海兵国語と同じ文脈の正当性を独占する※「頸木文学」で統制的であり、ファシズムに通底するのであるか…

みんなが気になる花粉症と林業とオリンピック

東京都の花粉撲滅宣言 biz-journal.jp 石川県/無花粉スギ blogos.com

ブレクジットの時代に

日の名残り (ハヤカワepi文庫) 作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,土屋政雄 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/05/01 メディア: 文庫 購入: 17人 クリック: 190回 この商品を含むブログ (272件) を見る 存在の耐えられない軽さ (池澤夏樹=個人編集 …

袖すりあうも

おめでとうございます newspicks.com

飛び級における危険負担

newspicks.com こういうやつらはすぐ「飛び級」に短絡する。またかよ。なーんにも、考えてないでしょ。「隣の芝生は青い」ってだけで。(そりゃ日本の世界に誇る天才望月はもちろん、飛び級を利用したけれど。全員が望月じゃない)もはやちょっと古いけれど…

勾配と熱レンズ。重力レンズ

ノーベル化学賞どうなったんだろ。

政党史とドン・キホーテ

君たちは、本当に、政党の歴史を知らないんだね。もともと不逞の輩が徒党を組んだもの程度の扱いしか受けなかったものだけれど。正式に認められて、名誉ある人たちの集まりと表では言われても、そこは老獪と韜晦が当然の、ペルソナ社会。イギリス人が何をか…

にごりえ・たけくらべ

敬語は苦手なんでよくわからず。興味深いので、国語の先生に教わりたい。 にごりえ・たけくらべ (新潮文庫) 作者: 樋口一葉 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/01 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 77回 この商品を含むブログ (64件) を見る 『決して…

21世紀のリベラリズムに向けて

俄然、選挙が面白くなってきた。 立憲民主党のフォロワーが立党半日で40000超え。希望の党は結党から一週間でフォロワー800。既存メディア上の「世論」とネット「世論」の温度差は大きいようです。どうも護憲派リベラルの「声」は主要メディアでは(…

枝野代表「希望の党の理念や政策が私たちと違うというのは総合的な判断。そもそも保守とリベラルは対立概念ではありません。今この国に政治的な対立軸があるとするなら、トップダウンvsボトムアップ、草の根かという軸。私たちは後者の側に立っていく」 — 津…

憲法観を争う選挙である。

日本国憲法は、アメリカ式でラディカルな、エリート主義を排した、国会(選挙)によるプラグマティズムかドイツ神秘主義の系譜を引く観念主義の、ロマンティックなエリート独裁か。もちろん、日本国憲法は、アメリカ型である。具体的妥当性×法的安定性で表現…

日本会議と近江商人

日本会議って何だろう、ってずっと不思議に思っていて。雲をつかむような話で、よくわからない、という感じで。 日本会議の正体 (平凡社新書) 作者: 青木理 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2016/07/09 メディア: 新書 この商品を含むブログ (9件) を見る …

準法律行為的行政行為と通知と納税通知書

『一定の精神作用の発現について※、もっぱら法規の定めるところにより法的効果の伏せられる行為』※ようは、判断の表示このとについて『行政庁の裁量が認められない』ちなみに、裁量行為とは、要件裁量と効果裁量や。『行政法においてはそもそもすべての法的…

充足理由律

「大義無き」については、訴える(憲法上の)大義がないが、銭勘定に関しては納税者の大義がある。

www.change.org 👇この統計、誰か気にしてんのか?統計表一覧 政府統計の総合窓口 GL08020103 代表を送り込まな、しゃーないけれどね。民主主義のコストなだけで。憲法変えるか。つまり、「大義がない」は、現行法制度の不備を指摘するから反射的に、その是正…

「まずい給食」問題とのれん償却

〇事業継承の困難。なぜ、適正な情報共有による、設計乃至事業継承が行われないか。〇直接経費の構造と間接経費の隠れた役割〇中間費用の帰属と事後に合理的な費用の計上(の制約条件)【研究】自然独占,総合原価方式このこと(適切な事業継承)を考えると…