芹沢記号による、連立一次合同式[メモ]

 

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 L1距離と理解することから、三角不等式を満たして、ノルムを構成し、ベクトルの内積からなる前ヒルベルト空間、並びに、ヒルベルト空間に位置づけられることから、(或いは、素数と)フーリエ級数とを関連付けられる、ことが目指されることが、おぼろげながら見えてきたが。
なにしろ、それらすべてのことに、不慣れなもので。
自分のメモ(逆連分数からの無限等比級数の収束と微分、ベクトル(の内積)を考えるにあたって、各項をn乗した時の係数に関するパスカルの三角形の剰余を求めた時のL1化への寄与)の殴り書きをきちんと起こすのが、もはや億劫になっている。

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ヒルベルト空間 - Wikipedia
フーリエ級数 - Wikipedia
矩形波 - Wikipedia

素数の循環は矩形波の和だよね。
或いは、👇で謂う、角周波数wの関数のフーリエ逆変換と考えると面白いかも。
時間tの関数の周期性のある場合とない場合で、フーリエ級数フーリエ変換の説明をしている。
角周波数wの周期性については特に言及していないけれど、角周波数wの関数が離散量をとっていることから、これに周期性を与えると、素数のm()の周期性を表現できないのか?
たとえば、m(7)だと、[3,2,-1,-3,-2,1]の周期を持つけれど、これを角周波数と考えて、負の数が出てきているので、複素ベクトルにまで拡張されていると考え、内積を[|3|,|2|,|-1|,|-3|,|-2|,|-1|]と考えるなら(か、さもなければ[3,2,6,4,5,1])、このフーリエ逆変換を行うとどうなるのだろう?
よくわからないけれど。
素数の一般的な関数は求まらなくても、素数nの関数とかなら、求まるかも?
ほんまかいな。
あくまで備忘録。

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あなた、偉いひとやね。助かるわー。

 

そんなわけないよね。
8つも証明を残したのは、それを発見した感動もあろうが、「何かあるな」と思って頭に引っかかるけれど、それに辿り着かなかった逡巡の結果に過ぎないじゃないかな(もちろん、副産物は山ほどあって)。
それに辿り着けなかったのは、ガウスには珍しく、やっぱり、形式的な表現方法が制約となったんじゃないかと思う。「合同式」などと謂うガウスの形式はあまりに拙いと思う。

👇これ面白い。

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