逆ピ-ターの法則

ピーターの法則 - Wikipedia

ピーターの法則は簡単で、ガウスの整数の変形である。
わかりやすく、偶奇で示すと。
①❷③➍⑤❻⑦❽⑨
奇数を進んで行くとする。
ある奇数に進むには、それより小さい偶数か奇数とする。
できるかぎり進むものとする。
即ち、3の[地位]に進む人は、1か2の[能力]の人である。その[地位]の求める能力を充足したら次の奇数に進む(1の[地位]に居る人の[能力]cが、1≦c<3のときに、3の[地位]に進む)

これを見てわかるが、これは循環論法である。

そうではなく。
3の[地位]に進む人の[能力]cが、1<c≦3で、かつ、競争があるとしたら。
Aさんの[能力]は1.5なので、3の[地位]に進みたいところであるが、Bさんの能力は2なので、先に3の[地位]を占めてしまい、Aさんは1の[地位]にとどまって、[能力]を持て余してしまう。
(こうすると、[能力]不足の人が、その[地位]に就くことも説明しているし、また、条件を付加することで、その逆もあり得ることを説明している)

これを「逆ピーターの法則」と呼びたいよね。
早く「窓際」という「楽園」に行きたいと思って、しょーもないこと思いついただけなんだけれど。
俺に仕事させようとすんじゃねー。辛いから。