石原慎太郎を適当に評価できる人がなかなか見当たらなくて、その点さすが面白かったけれど、(「スーパーカーブーム」の感じ方といっしょで)やっぱり、「昭和」は70年で一度切った方よいと思った。
石原慎太郎が頭を下げた人も居ます。
安藤昇は、戦前から、体制的だったろうか?
世界で一番格好良い男がチェ・ゲバラだった時代に、日本で一番格好良い男が安藤昇だったかもしれない。
エルネスト・ゲバラ 1928年(昭和03年)06月14日 - 1967年(昭和42年)10月09日
安藤 昇 1926年(大正15年)05月24日 - 2015年(平成27年)12月16日
(日刊スポーツ [2015年12月18日6時10分] 2019年11月13日閲覧,Wikipedia『安藤昇』)
それがひとつの「文化的事件」になった時代もあったということ。
石原慎太郎の前に安藤昇、学生運動の前に辻政信という時代があった。
ヴィンセント・ギャロは90'のアイコン。
そのころ青春を送っていたオダギリジョーは雰囲気を持っているかも。
nori
★★★★★人生に行き詰ってる人へ
2019年3月3日に日本でレビュー済み
あの江青にくぎを刺せる人が居たのに、驚いた。
こういう書物から「時代」を拾ってゆくのも面白いかもしれない。