鈴木宗男が喧嘩両成敗法を取り上げたらしいが

根本的に理解を誤っている。

これは自力救済を禁止することで公訴権の確立を企図したものであって、そもそも分国法の一部にそのような考え方が見られただけで、有名な割に、実はそれほど普及しなかった。

喧嘩両成敗を言うなら、交渉の席に付かせるのではなく、ロシアを国際司法裁判所の被告として法廷に立たせなければならない。鈴木宗男は有害なことを言いふらさないように。