ところで丘沢先生といえば、半世紀も「ハエ取り壺」一択だったfliegenglas(英訳fly bottle)の邦訳において、原義通り「ハエ取りボトル」とした事でも(俺の中で)有名
— 諸隈元シュタイン (@moroQma) June 6, 2019
些か締まりに欠けるのが普及にはボトルネックだが、ヴィトゲンシュタイン研究史の旧習に囚われぬ態度は臆病どころか勇猛果敢である pic.twitter.com/VHubE1hbCz
いやそれは至極単純に「蠅取器」でしょう(ただし、呼称には地域性がありそうです)。博物学的知識の話です。
すなわち、蠅を取るための瓶(ガラス瓶、ポット)のことですが、道具なら、「器」を使うものです。
「言語ゲーム」という解釈なら別に構わないのですが。
資源・ごみ分別辞典に載せるなら「蠅取器(ガラス瓶)」という感じでしょうか。
載せられていませんが。