あぁ。オリーブオイル買うのと、図書館寄るのを忘れた。
検索をかけたら、図書館にあった。
服部卓四郎の素性がイマイチよくわからない。珍しい人だ。
庄内藩士であることは、内田樹さんのツイッターでわかっている。
服部十郎左衛門だろうか?
庄内の名寄帳が国会図書館デジタルライブラリーにあって、服部さんも数名いらっしゃったようだが、よくわからない。
鶴岡県税戸数割名簿. 大正11年度 - 国立国会図書館デジタルコレクション
いや、家系図は要らんけれど、生まれた環境かな。
要は、辻政信と比較してどうだったか。
辻はやっぱり、炭焼きというよりも—炭焼きなら、例えば、近くの温泉街と何かしら関係があったか。結構、売れていても、おかしくない。幼少の一時期貧窮したのは、おそらく単純に、父親を亡くして男手がいない母子家庭だったからだろうと思う。ー、浄土真宗の道場を経営していたのが大きいと思う。
総菜屋が繁盛したのも、自炊をしない独身男の需要があったからである。ちなみに、江戸の独身男が自炊をしないのは、料理が面倒くさいというより、当時の燃料である薪代が高すぎて手が出なかったからでもある。
赤字強調は引用者
炭は高価なため、主には江戸城内や大名屋敷で使われていました。一般庶民はもっぱら薪を利用していましたが、薪も武蔵野台地から運ばれていました。
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