自分の言葉4

 

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まぁ、ここらへんが限界かな。

それで普通だよ。

以前、IQ140オーバーの子に(本当に)わずかばかりの支援をしたことがあるけれど、そのときも、成功するなんて端から思ってないから。

上手くいかないのが「当然」として、どうするのかな、やっぱり片鱗を見せるのかな※、と思ったけれど、まぁ、そんなファンタジーはどこにもないね。

※自分たちの経験から言っても、"自分なりの"発見をするかな、と思ったけれど。
特に方法論について。やっぱり、学校の「遊び」って大事かもしれないと思ったね。

メビウスの輪に「1本足す」というのは、小学校3乃至4年生の頃だったね。大人の話じゃない。
こんなもんは、別に、天才児を集めて特別なことをやるまでもない☟。
子どもとして「普通」かちょっと毛の生えた程度のことも思いつかないんだよ。馬鹿にしているのではなくて、学校から離れて、逆に、自由を失っている印象を受けた。子どもって影響を受けやすいんじゃないかな。

 

事実はわからないが(これ大事。)、いやらしい言い方をすると、(あくまで想像だけれど、)平凡な子の「夏休みの工作」と同じで、結局、親に手伝ってもらったんだろうなって(悪意を持っているなんてことはない。ただ、一から十まで、善意で解釈する必要はないよね)。そんなことに金を出したつもりは毛頭ないけれど、仕方ないよね。

お母さんも、そこに至るまではさんざん強がっていたけれど、さすがに気まずかっただろうね。
それを論うつもりはない。「癇癪」なんてその程度の話だから。
その「癇癪」が収まる成長を待つしかない。

このお父さんも、頑張っていると思うよ。
学校で、深刻な悩みを抱える場合は、そら、親が子をかばわないと仕方がない。
それは尋常でないことであって、或る意味で、前のめりだから。そうしないと子の窮状を救えないんだから。

だから、と言って、社会や自然がそれで恩恵を与えてくれるなんてことは、ファンタジーだから。当然の帰結を迎えるよね。

彼の場合、心配なのは、親の心配が高じて出た言葉の「アンチ」を、自家薬籠中の物としてしまっていることかな。
この年齢だと、親から離れて、友人関係から価値観を醸成し、友人とその価値を共有してゆくようになる。
それを言うと親は嫌がるかもしれない。友人が嫌なんじゃなく、自分が考えている以上に、親の影響が大きいことが。子どもを「天才」と言いたがるのは、理想的な独立した像があるはずだからね。自分の思い込みと思いたくないんだもの(天才かどうかは実際わからない。そんなことは結果論だから)。すなわち、自分がそう言うから「天才」なんじゃなく、天才だから天才と思いたい。

天才である前に人間だからね。成長からは逃れられないよね。
失敗は別に「そりゃそうだろ」くらいの話だから※、ゆっくり成長してゆくしかないんでないかね。

クラウドファンディングの仕組みをしらないけれど、それさえ間違いなければ、きちんと締めればいいだけだと思う。

もっと年齢が上なら、

イデアで切り抜けろ、「それが試されている」と言えるかもしれないが。
無理だよ。無茶なことをしなくてもよい。


☞ 就職してから、「1185イイハコ作ろう 鎌倉幕府」って業務の説明をされても、自分の理解のスタイルじゃないから「わからなくて」心底弱るけれど、それで「わかる」人も居るしね。ましてや子どもの頃は、「面白いね」でいいわけじゃない(学校の先生に強制されると困る。だから、友人関係なんだよ)。
そういうことなんだな。それもまた楽しめるかどうかじゃないかね。
(強制されると困るけれど)面白いのは面白いじゃない。