イスラエル産マンダリンがうまい。
アレクサ来てから。本を買うのが今まで以上に楽しみになった。

類体論へ至る道―初等数論からの代数入門

類体論へ至る道―初等数論からの代数入門

 

 『類体論へ至る道』は積読だったけれど。
そのレビューで

「21世紀の新しい数学」黒川、小島の第8章にはイデアル代数幾何学の超分りやすい解説があります。

雑学家
円分体論=平方剰余の相互法則、クロネッカー・ヴェーーバーの定理など

とあったので、迷わず黒川・小島本を購入。結局、好きなことをやって、生きるしかない。
ドコモのDマガジンはサッカー雑誌を熟読するために加入したのだが、結局、開くことはなかった。むしろ、アレクサで雑誌読んでくれるのであれば、Amazonで定期購読するかもしれない。音声デバイスは本当に、可能性が大きいと思う。

 

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

 

 のシリーズとか。you tubeにもコンテンツがある。画像があるせいか、文章は、濃密でない。どちらを取るか。

これらの雑誌が500円であることを考えると、月400円で読み放題のDマガジンは安くてよかったんだけれど、いかんせん、開く暇がない。本当に惜しいサービスだ。


類体論へ』を開いてみて。
ルシャンドル記号ってそういう意味だったのか。
わかりにくいぞ。俺記号で言うと、

 m(12/5)=m(42/5)=m(1/5)
 m(22/5)=m(32/5)=m(4/5)=m(-1/5)

そこからさらに進んで。やっていたことは、

 f:id:MarkovProperty:20180316205849j:plain

これが「環」だろうか。
演算規則が成り立ち、自己のサークルに返ってくる。
たとえば、2×3=6であるときの、それぞれの対応数を見ると、ℑ×(−ℑ)=−(−1)=1
丁度、昨年の今頃、2ヵ月縛りでやっている中の、中盤くらいのメモだったかな。
それから進んで、二軸対称を(「二軸表現」という表現は使ってなかったけれど)、ℐ(右進行)とℛ(左進行)の掛け合わせを使ってやろうとしていたのが、それからのメモであって。最期は、対数"的"な対応を付けて冪数を表示し(素数を含む、自然数の或る巡回を「ピッチ」×「ロール」の「ポテンシャル」で表現できると考え、そのうち、冪数添加の、ロール(系)への対応付け。)オイラーの証明を使ってごちょごちょ計算していたようば気がする。あれ、計算間違いだったかな?
 

  f:id:MarkovProperty:20180317064712j:plain

違った。剰余が3のときの二乗、例えば、9などのときに、その剰余は4となって、1なのか、(-1)なのか、混乱する。他の数との積なら(-1)なのだが、3の二乗だと1で、そんな破たんしてたっけ、と思ったら、👇だった。でも、なんか、二重軸というアイデアが気に入ったので👆も残して、上手く使えるように、そのうちに工夫することにしよう。

  f:id:MarkovProperty:20180317120752j:plain

もう忘れたけれど。とにかく、ガウス記号も、ルシャンドル記号もどうかと思う。
パッと見て、全然わからんし、虚数を直観的に扱えないのは、単純な欠陥だと思う。
ただ今は、外積イデアル四元数をやりたい。

 

時間と空間の原理―新八元数と相対性理論

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