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 Early Bird (@41isyoichi)  さんのTwitterは、高校3年生とか受験生とか、自分の勉強をしながら参照したら本当にタメになると思う。お薦めだぞ。
この話が面白くて、本当は、it is for toとit is thatの比較をしたtweetもあったはずだけれど見つけられなかった、それがあると完璧。

【なんちゃって試行ーまったく理解してません】
➝という射を用いて
it ➝to
b➝{➝}
b(:be),c,(:be adj 補語)d(:do),V(:value),{}(:Formalization), not
V{φ,v1,~}
{d}➝{v}
{b}➝{➝}➝{φ}(再帰
{{b}➝}➝{{➝}➝}➝{{φ}φ}➝{φ◦φ}➝{φ}◦{φ}➝{φ}(再帰の形式的帰結)
{c}➝{b◦v}➝{φ◦v}➝{φ}◦{v}➝{v}(トートロジー
あと、{∧,∨}も使いたいけれど時間がない
とにかく、Sを入れると
{d}➝{v}◦{va}◦{n}~{s}
{va}(:評価分析)が前置詞{for,of}を返すのだけれど、それが続く名詞を意味論上のS(行為の主語)としてみなす働きをする。そうすると、

《基本形》You are foolish

が存在/行為の不可逆な評価分析を経て、行為をサブルーチン化するitを呼び出す。

 It is foolish of you to
 It is foolish for you to

これは

 I think of you
 I think about you

に対応する(さらに、believe in /believe を思い出すとより興味深い)
そうすると、この評価主体(の気づき)に
it is that
が対置される。

{of,for}が{of,about}に対応していて、それは{包含,外延}を経て{存在,行為}と近代的行為論に向かって興味深い。つまり、行為×n≠存在(存在は行為の単純和ではない。)、即ち、行為は存在から出流(いずる)が、行為は存在を必ずしも説明しない(存在と行為の逆は成り立たない)。これは近代的な行為論だよ。

で結局何が言いたいか。

 It were not for you.



 It were not  ()  for you to be.

 
なのかってことで、このときなぜforなのかを考えると、「存在」(∃:some 在る)は「有(る)」で「無(い)」を(排反的に)含意しないのだなって。
これを思いついたのがシェークスピアなのかオリビアニュートンジョンなのか市井の人々だったのか、やたら美しい表現だなと思った次第。
交換・代償・等価を表すforについて
before 意味と語源 – 語源英和辞典
per- 意味と語源 – 語源英和辞典
前置詞の攻略:aboutの語源 - NAVER まとめ
➝aboutもforも起点からどこかへ向かって比較する方向性を持つイメージ
基準(bi近く)/外(out)、基準(-)/前(per)、等価とは別の事物の比較を含む。

"非"参考文献(いや、これくらいにわかったら、面白いだろうなってこと)

プログラミング言語の意味と圏論/kyoto-u H28-hasegawa.pdf
モノイドー代数学から圏論へ - bitterharvest’s diary
射 (圏論) - Wikipedia
👇積読

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「パクリ」ってマジックワード(未定義語)で研究語彙にならないから使わないだけだよ。