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ホームシアターシステム
5.1ch、6.1ch、7.1chなどのホームシアターシステム(サラウンドシステム)においては、DVDビデオなどのソフトそのものに、サブウーファーに割り当てられる低音域がそれぞれの「0.1ch」として表されるように独立して(ディスクリート)収録されており、これをLFEチャンネルと呼ぶ。これは、2.0chチャンネル音源の低音域を1.0chモノラルにミックスして再生するというものではなく、もともとの音源が製作者の意図によって決定されているということが、考え方として大きく異なっている。通常の映画などにおいて、この音域は常時利用されているわけではないため、LFEについては「0.1ch」と表現されている。
AVアンプ
ホームシアターのための必需品とも言える。映像・音声信号セレクターの役割も果たし、5.1chや6.1ch出力された音声信号を6本から10本の各スピーカーに分配、増幅して送る機器。
ドルビーデジタルは1.0chモノラル[1]から5.1chサラウンドまでの音をデジタル的に圧縮してデータ量を減らし、フィルムやDVDビデオなどに記録するのに用いられる。
いまさらながら、「なるほど」。
『ホームシアター』の場合は、単独収録した音源を使った単独チャンネルだが、通しの音源ではないから、別カウントになっている。反対に例えばステレオ2chの低音部をミックスしてスピーカー特性(限界)に合わせて分岐(遮断)することもできるのだろう。
じゃあ、試しに2.1chを増設してみようか、と思ったら、最近は、ホームシアターもテレビバーが全盛らしくって。
👆はサブウーファー(システム)なんだけれど、0.1ch(サブウーファー)スピーカーは付けずに、2.0chの4スピーカー、おそらく、つまりは「ウーハー(低音域)」「ツィーター(高音域)」のスピーカーを左右揃えて、特に低周波音を増幅して(「ウーハー」で出力して)いるのだろう。
ハイセンス 2.1ch サウンドバー スピーカー HS214 サブウーファー内蔵 Bluetooth/HDMI/ARC対応 2020年モデル ブラック
- 発売日: 2020/10/27
- メディア: エレクトロニクス
👆になると、2.1.4chという謎のチャンネル数で、
スピーカーユニット数:3
スピーカーチャンネル構成:2.1
サイズ:2.1.4ch
どういうこと?上2段はわかる。スピーカー3つあって、そのうちひとつがサブウーファーなんだろうなって。0.0.4chってどこになるのだろう?
考えられるのは、Bluetooth、光デジタル、AUX、同軸デジタルの4入力方式のことだろうか?
ちなみに、バーチャル5.1chは(周波数帯域ごとに増幅できるのであれば)アンプとして「標準」じゃなかろうかと思うが、なんだろう?復号するときに、(完全復号でないのは当然として)補完したのだろうか?
👆は2.2chで、「ツィーター」4つ、「サブウーファー(スピーカー)」2つの構成。
50Hz~20kHzの音を鳴らす。ちなみにワシのミキサーは、80Hz~12KHz。
この場合は、スピーカーを「パラ」(パラレル。並列に分岐)って、出力ワット数を稼いだのだろうか?0.2ch。普通のスピーカーの場合、「ウーファー」と「ツィーター」で1ch。「ウーファー」「ツィーター」にはそれぞれコードを繋げる。
なんか不思議な感じ。
同じ電気信号を「ウーファー」と「ツィーター」に流して、それぞれのスピーカーの限界特性で、鳴らせる周波数帯が異なるだけなのだろうか?
0.2chは別音源(異なる内容の信号)なのだろうか?
どう分岐されて、どう鳴らされているのだろう?
見ているだけでおなか一杯になってきた。
ただ、おかげさまで、こういった商品紹介くらいは、何を言っているのかなんとなくわかるようになってきた。
それと、SW-SPは直列繋ぎ、というネットで得た新知識を加味すると
※あまり簡潔に説明するとなおのことわからなくなるので、「インピーダンスのマッチング」について、含みを持たせて「になる」ではなく「の原因になる」と書いておいた。機器側のトラブル、コード側のトラブル。
やっぱり、設置図(配線図)と回路図を両面で見据えないと、イマイチよくわからない(専門的なハナシではなく、どの機器を繋げても差し支えないか、といった商品購入の選択ができない)。
また、電力P(W)=E(V)×I(A)=I2(A)×Z(Ω) とごく単純に考えて差し支えないなら、High Z≈High P、Low Z≈Low Pにより、ミキサーで受けるときには、インピーダンスの変換が必要ということになるだろうか?DI 噛ませば大丈夫になるのかな?