take it low らアトランタの新しいビートが好きでちょくちょく聴いているけれど、いまだにまったくわからない。このプルルって音が何で不規則なんだろうと思うけれど、この不規則(に感じること)が大事なんだろうと思う。

このビート全盛の時代に合って(アメリカではとっくにロックを凌駕しているらしい。)pinhageさんらのベース界隈も賑わっているのかと思うと興味深い。

pinhageさんの動画の中にコンプの解説があってわかりやすくてよかった。
視覚的な説明は説得力がある。

そうすると、(アトランタのビートの)プルルの不規則な良さも「人間らしさ」なのかね。

youtu.be


そう考えると、『うっせえわ』って、KING GNUの対局なんじゃないかって気がしてくる。

良く知らないんだけれど、やっぱりプロの「大人」の仕事のように感じるのは、素人だからか、おっさん(以上)だからか。
KING GNUは国立芸大出身の古典にも通じて高度な技術と理解力を持ったプロフェッショナルな前衛集団というイメージだけれど、アトランタ発のビートにバークレー出身かどうかが関係あるように思えないのは気のせいか。ジャズにはそういった人が多くても、この分野は「まだ」じゃなかろうか?以外にビートメイカーにEDMから来たドイツ人が多いらしいけれど、彼らは音楽系の大学出てたんだっけ?
まぁ、どっちでもいいか。

『うっせえわ』はエンターテイメントのプロの仕事に思えるけれど、ビート入っているよね。こういう仕事が増えて欲しいって言いたいだけだけだったんだけれど。
日本の既存のエンタメのプロがもう少し絡んで欲しいという希望。