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いきなり江戸時代は厳しかったので、鎌倉時代。
高さの表現と「振り向き」
新しい「振り向き」ver.の現場猫による解説図が要る。
視線で見るべきか、足さばきで見るべきか?
左中)振り返る男(非進行方向系振り返り※)、立ち止まる男:つま先展開
右上)鬼(雷神)
右下)走る男:つま先転回 c.f.歩く男:つまさき並列
が「三角形」を形成する(なお、∠R':13°)。
※【比較検討】寝殿の中で座る武士は、D1(進行)方向からD2方向へ振り返っている(高床になっていて、見下ろす格好)。
雲が好きだから、昔の人はよく観察しているなと感動する。
雲は大分下に降りてきたのだろうか?
雲の下で仰向けに気絶している者から考えても寝殿の床ぐらいの高さか?
雷神は腰を抜かして逃げる者を睨んでいるか?
ただ、雷神の下で燃えている黒雲の中の火は何に付いたのだろう?
誰か顔も見せずに燃えちゃったのだろうか。
D線は謎の59°(本当は60°のつもりだった?ー右端はもう少し角度がついている)
色を変えてあるが、R線は同じく3°
稜線が正当だと仮にすると、全体がまとまってすごくダイナミックな画で感心する。